LINE(ライン)を使っていると、友だちやグループからのメッセージがロック画面に表示されます。これは便利な機能ですが、プライバシーの観点から、メッセージの内容を隠したいこともあるかと思います。
今回は、このLINEでロック画面にメッセージを表示しない方法を紹介します。
LINEアプリの設定を変更する
LINEアプリの設定で、メッセージ内容を表示をオフにすると、ロック画面にメッセージの内容が表示されなくなります。
1. LINEアプリを開き、右上の歯車アイコンをタップして設定画面に移動します。
2. [通知]をタップします。
3. [メッセージ内容を表示]をタップします。
4. [オフ]を選択します。
これで、ロック画面にはLINEのアイコンと送信者の名前だけが表示されるようになります。メッセージの内容は、LINEアプリを開いてトーク画面に移動するまで見ることができません。
ロック画面ウィジェットを削除する
iOS16以降のバージョンでは、ロック画面にウィジェットを追加することができます。ウィジェットとは、アプリの情報を一部表示する小さな画面のことで、LINEではLINEサービスやLINE NEWSのウィジェットがあります。
ロック画面にLINEのウィジェットを追加している場合は、メッセージの内容だけでなく、LINEのサービスやニュースの情報も表示されます。これを防ぐには、ロック画面ウィジェットを削除する必要があります。
1. ロック画面の何も表示されていない部分を長押しします。
2. [カスタマイズ]をタップします。
3. [ロック画面]をタップします。
4. 削除したいウィジェットを左にスワイプし、[削除]をタップします。
これで、ロック画面にはLINEのウィジェットが表示されなくなります。ウィジェットを再度追加したい場合は、同じ手順で[ウィジェットを追加]をタップして、追加するウィジェットを選択します。
まとめ
LINEのロック画面にメッセージを表示しない方法を紹介しました。LINEアプリの設定を変更するか、ロック画面ウィジェットを削除するかのどちらかで、ロック画面にメッセージの内容やLINEの情報を表示しないようにできます。