今回は、Windows 11で画面に表示した写真(画像)を拡大・縮小する方法について紹介します。
Windows 11の「Microsoft フォト」アプリを使う方法
Windows 11には、標準で「Microsoft フォト」アプリがインストールされています。このアプリを使って、写真を表示し、拡大・縮小することができます。
「Microsoft フォト」アプリの起動方法
まず、デスクトップ中央下の「スタート」ボタンをクリックし、「フォト」を起動します。もしピン止めされていなければ、「すべてのアプリ」をクリックして「フォト」を探して起動します。
写真の表示と拡大・縮小
「Microsoft フォト」アプリが起動したら、表示したい写真を選択します。写真が表示されたら、以下の方法で拡大・縮小ができます:
- マウスのホイールを回すことで、写真を拡大・縮小できます。
- 画面右下の「+」ボタンをクリックすると拡大、「-」ボタンをクリックすると縮小できます。
ペイントを使って画像サイズを変更する方法
Windows 11に標準搭載されている「ペイント」アプリを使って、画像のサイズを変更することもできます。以下の手順で操作します。
ペイントの起動と画像の読み込み
まず、「ペイント」を起動し、「ファイル」⇒「開く」でサイズを変更したい画像ファイルを開きます。開いた画像の現在のピクセルとファイル容量が、下の方に表示されています。
画像サイズの変更
左上の「イメージ」カテゴリーにある「サイズ変更と傾斜」をクリックします。「ピクセル」にチェックを入れ、数値を変えて「OK」をクリックします。画像のサイズが変更されます。
まとめ
以上、Windows 11で写真を表示し、拡大・縮小する方法について紹介しました。
「Microsoft フォト」アプリや「ペイント」を使えば、簡単に画像の表示やサイズ変更ができます。