Steam Deckの魅力とは?

Steam Deck(スチーム デック)とは、Valve社が開発した携帯型ゲーミングPCです。SteamというPCゲームのプラットフォームにアクセスできるだけでなく、Linuxベースのオペレーティングシステムを搭載しており、自由にカスタマイズやインストールが可能です。
この記事では、Steam Deckの魅力について紹介します。

 
 

高性能なハードウェア

Steam Deckは、AMDと提携して開発されたカスタムAPUを搭載しています。Zen 2とRDNA 2の技術を組み合わせたこのAPUは、手のひらサイズのデバイスにもかかわらず、最新のAAAタイトルを快適に動作させることができます。また、バッテリー寿命も最大8時間と長持ちし、外出先でもゲームを楽しむことができます。

Steam Deckは、64GB、256GB、512GBの3種類のストレージ容量から選ぶことができます。64GBモデルはeMMCタイプのストレージで、安価ですが速度はやや劣ります。256GBと512GBモデルはNVMe SSDタイプのストレージで、高速で大容量です。512GBモデルはさらにプレミアムなアンチグレアのエッチドガラスを採用しています。

多彩なコントロールオプション

Steam Deckは、フルサイズのアナログスティックやボタン、トリガーなどの標準的なコントローラー機能に加えて、革新的なコントロールオプションを備えています。まず、ディスプレイの両側にあるトラックパッドは、高い精度とカスタマイズ性を提供します。マウスやタッチスクリーンのように操作できるため、ハンドヘルドには不向きなPCゲームもプレイできます。次に、デバイスの裏側にある4つのグリップボタンは、ユーザーが自由に割り当てることができます。これにより、親指をトラックパッドやスティックから離さずに、より多くの操作を行うことができます。さらに、ジャイロ機能も搭載されており、デバイスを物理的に動かすことで、より正確なエイムを実現できます。

豊富なゲームライブラリ

Steam Deckの最大の魅力は、SteamというPCゲームのプラットフォームにアクセスできることです。Steamには、数万本のゲームが揃っており、ジャンルや価格もさまざまです。 Steam Deckは、Steamアカウントと同期することで、すでに購入したゲームをダウンロードしてプレイできます。また、Steamのクラウドセーブやストリーミング機能も利用できるため、PCとSteam Deckでゲームの進行状況や設定を共有できます。

Steam Deckは、Linuxベースのオペレーティングシステムを搭載していますが、Windows専用のゲームもプレイできます。これは、Valve社が開発したProtonという互換性レイヤーのおかげです。Protonは、Windows用のAPIをLinux用に変換することで、ほとんどのゲームをネイティブに近いパフォーマンスで動作させます。また、Steam Deckは、ユーザーが自由にオペレーティングシステムを変更したり、他のアプリケーションをインストールしたりすることができます。つまり、Steam Deckは、PCと同じようにカスタマイズや拡張が可能なデバイスなのです。

まとめ

Steam Deckは、高性能なハードウェア、多彩なコントロールオプション、豊富なゲームライブラリを備えた携帯型ゲーミングPCです。PCゲームの魅力をどこでも味わえるだけでなく、自分の好みに合わせてカスタマイズやインストールができる自由度の高さも魅力です。