今回は、Netflix(ネットフリックス)を解約(退会)する方法と、いくつかの注意点を紹介します。
解約手続きを行う前の注意点
Netflixの解約手続きを行う前に、いくつかの注意点があるので、ご確認ください。
支払い方法によって解約の仕方が異なる
まず、Netflixの料金をどの方法で支払っているかによって、解約の仕方が異なります。
以下の方法で支払っている場合は、それぞれのリンク先を参照ください。
・iTunes
・Google Play
・J:Com
※J:COMでのNetflixプランの解約は、Netflixサイトでの手続きになりますが、J:COMカスタマーセンターでも受付が可能です。
・auデータMAXプラン Netflixパック
・ソフトバンクまとめて支払い
クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、PayPal、Netflixカード、J:Comで支払っている場合は、当記事を参照ください。
請求期間の最終日(契約最終日)までは視聴できる
Netflixを解約しても、請求期間の最終日(契約最終日)までは動画(作品)を視聴することができます(逆に、日割り計算で料金が返還されるといったことはありません)。
※請求期間の最終日とは、契約した日(またはメンバーシップを再開した日)から1ヶ月後の日付です。
例:契約日が2019年8月30日ならば、請求期間の最終日は2019年9月29日
初めてNetflixを契約した際の1ヶ月間の無料体験も、期間終了前に解約しても、期間最終日まで動画を視聴することができます。
※無料期間の途中で解約をして、無料期間終了前に、再度契約(メンバーシップの再開)をした場合は、その再開日から有料契約期間が開始するのかどうかは未確認です。
「メンバーシップ終了日」と「サービス期間」の最終日が1日異なる?
解約手続きを行った後、Netflixの「お支払いに関する詳細」ページを見ると、「メンバーシップ終了日:」が「サービス期間」の最終日(=請求期間の最終日? =契約終了日?)」より1日早い日付になっています。
どちらの日付が動画を視聴できる最終日(ここでは「2019年9月28日」か「2019/09/29」)なのかはっきりしません。
解約手続きを行った後ならば、動画を視聴できる残りの日数が1日ずれる程度ですが、解約手続きをこの日ぎりぎりに行う予定の場合は、1日の違いで契約が自動更新されてしまう(次の期間の料金を取られてしまう)可能性があります。
このようなことが起きないように、解約手続きを行う場合は、契約終了日ぎりぎりに行うのではなく、日付に余裕を持つことをおすすめします。
※なお、解約手続きを行う前に「お支払いに関する詳細」ページを見ると、「メンバーシップ終了日:」部分が「次回のご請求内容」と表示されていて、日付は「サービス期間」の最終日と一致しています。
解約(退会)する方法
※ここでは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、PayPal、Netflixカード、J:ComでNetflixの料金を支払っている場合の解約方法を解説します。
※ここでは、Windows10パソコンのChromeブラウザ(バージョン 77.0.3865.90(Official Build))で、Web版Netflixサイトにアクセスします。
メンバーシップをキャンセルする
1.Web版Netflixサイトにアクセスし、「どなたが観ますか?」ページが開いたら、視聴する人の「プロフィール」をクリックします。
※ここでは、「スタンダード」プランで契約したNetflixアカウントでログインします。
2.「ホーム」ページが開くので、画面右上の「プロフィール」アイコンの上に、マウスのカーソルを乗せます。
ポップアップでメニューが開くので、「アカウント情報」をクリックします。
3.「アカウント情報」ページが開くので、「メンバーシップのキャンセル」をクリックします。
4.「メンバーシップのキャンセル」ページが開くので、「キャンセル手続きの完了」をクリックします。
※「キャンセル手続きの完了」をクリックした時点で、キャンセル(解約)手続きが完了し、Netflixに登録したメールアドレス宛に、「Netflixメンバーシップのキャンセル」の件名でメールが届きます。
5.「メンバーシップがキャンセルされました」ページが開くので、画面下の「完了」をクリックします。
※「よろしければ、キャンセルの理由をお聞かせください(複数回答可)」の質問は、何もチェックしなくても「完了」をクリックできます。
6.「アカウント情報」ページに戻り、「メンバーシップは現在の請求期間の最終日にキャンセルされます。」と画面に表示されます。
これで、Netflixの解約手続きは完了です。