【Google】アプリパスワードを生成する方法

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Google(グーグル)アカウントは、2段階認証プロセスを有効にすると、パスワードの入力後に、確認コードの入力も必要になります。

しかし、2段階認証に対応していないメールアプリ等では、このGoogleアカウントでログインすることができなくなってしまいます。

そのような場合には、アプリパスワードを生成して、ログインパスワードの代わりに使うことで、アプリにログインすることができます。
※アプリパスワードでは、Webブラウザ等でアクセスしたGoogleサイト自体にはログインできません。

今回は、このアプリパスワードを生成する方法を紹介します。

アプリパスワードを生成する方法

※ここでは、Windows10パソコンのChromeブラウザで、Googleサイトにアクセスします。

「アプリ パスワード」ページを開く

1.Googleサイトにアクセスします。
※Googleサイトには、2段階認証プロセスを有効にしたGoogleアカウントでログインしてください。

2.画面右上の「Googleアカウント」マークをマウスで左クリックすると、ポップアップでプロフィール情報が表示されるので、「アカウント」をクリックします。
Google_アカウント2_2

3.「アカウント情報」ページが開くので、「Googleへのログイン」をクリックします。
Google_アカウント情報1_2

4.「ログインとセキュリティ」ページが開くので、「アプリ パスワード」をクリックします。
Google_ログインとセキュリティ_2018-05-22_1

5.「ログイン」画面が開くので、「パスワードを入力」欄にパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
Google_ログイン2_2

6.「アプリ パスワード」ページが開きます。
Google_アプリパスワード1

アプリパスワードを生成する

7.「アプリ パスワード」ページの「アプリを選択 ▼」をクリックします。
プルダウンメニューが開くので、パスワードを使用するアプリをクリックします。
※ここでは、「メール」をクリックします。
Google_アプリパスワード2_1

8.続けて、「端末を選択 ▼」をクリックします。
プルダウンメニューが開くので、パスワードを使用する端末をクリックします。
※ここでは、「iPhone」をクリックします。
Google_アプリパスワード3_1

9.最後に、「生成」をクリックします。
Google_アプリパスワード5_2

10.「生成されたアプリ パスワード」画面がポップアップで開きます。
黄色い枠内に表示されたパスワードを使用する端末のアプリ等に入力し、「完了」をクリックします。
Googleアプリパスワード_生成1_2

11.ポップアップ画面が閉じて、「アプリ パスワード」ページに、「10.」の画面で生成されたパスワードが追加されます。
※ゴミ箱アイコンをクリックすると、「アプリ パスワード」が削除されます。
Google_アプリパスワード6_2