インスタグラム(Instagram)では、他のユーザーが投稿した写真(画像)・動画に自分がタグ付けされていた際に、その写真・動画から自分のタグを自分で削除することができます。
今回は、この自分がタグ付けされた写真・動画からタグを削除する方法を紹介します。
※当記事では、iOS(iPhoneやiPad)版のInstagramアプリ(バージョン 145.0)を使用します。
自分がタグ付けされた写真・動画を確認する
まず、自分がタグ付けされた写真・動画を確認します。
1.アプリを起動すると、前回開いていた画面が開くので、画面右下の「プロフィール」をタップします。
2.「プロフィール」画面が開くので、「あなたが写っている写真と動画」タブをタップします。
3.「あなたが写っている写真と動画」タブが開き、自分がタグ付けされた写真・動画の一覧を見ることができます。
※他のユーザーが投稿した写真・動画だけでなく、自分が投稿した写真・動画に自分をタグ付けした場合も、ここに表示されます。
4.「3.」の画面で、一覧にある写真・動画をタップすると、「タグ付けされたコンテンツ」画面が開きます。
画面に表示された写真・動画をタップすると、付けられているタグが表示されます。
自分がタグ付けされた写真・動画からタグを削除する方法
次に、自分がタグ付けされた写真・動画からタグを削除する方法です。
5.自分がタグ付けされた写真・動画を画面に表示させます。
その写真・動画をタップして、タグを表示させます。
自分のタグ(ユーザーネーム)をタップします。
※ここでは、上記「4.」の写真の自分のタグ「id_iphone7」をタップします。
6.画面下から「タグのオプション」画面が開くので、「投稿から自分を削除」をタップします。
7.「投稿から自分を削除」画面がポップアップで開くので、記載内容を確認し、「削除」をタップします。
8.ポップアップ画面が閉じて、「5.」の画面に戻るので、スマホ画面を上から下にスワイプします。
画面が更新されて、「投稿から自分を削除」した写真・動画が消えます。
画面左上の「<(戻る)」をタップします。
※ここでは、「4.」(「5.」)の「タグ付けされたコンテンツ」画面から、写真・動画に付いていた自分のタグを消したため、自分のタグが消えた写真・動画がこの画面から消えます。
9.上記「3.」の「プロフィール」画面「あなたが写っている写真と動画」タブに戻り、自分のタグを削除した写真・動画が、一覧から消えています。
※一覧から消えていない場合は、画面を更新すると消えます。
補足・注意点
・自分のタグを削除しても、写真・動画を投稿した相手ユーザーには、何も通知は届きません。
※相手ユーザーに通知は届きませんが、相手ユーザーがインスタグラムで写真・動画を見ると自分のタグが消えているので、その写真・動画から自分が自分のタグを消したことに気づく可能性はあります。
・自分のタグを削除すると、自分のインスタグラムからだけでなく、写真・動画を投稿した相手ユーザーや、その他のユーザーのインスタグラムで写真・動画を見ても、自分のタグが消えています。
・自分のタグを削除しても、その写真・動画自体はインスタグラムに投稿されたままで、消えません。
・試しに、自分のタグを削除した写真・動画に、その写真・動画を投稿した相手ユーザーが再び自分のタグを付けしようとしたところ、タグは付けられませんでした。
※「再びタグ付けできるようにする」のような設定は見当たらないので、「投稿から自分を削除」した写真・動画には、二度と自分をタグ付けすることはできなくなるようです。