今回は、PS5で撮ったスクリーンショットをスマホに転送する方法を紹介します。ゲーム中の印象的な場面を撮影したものの、SNSに載せたり友だちに送ったりするにはスマホに移したい、という方は多いはずです。PS5は公式アプリ「PlayStation App(PS App)」と連携させることで、スクリーンショットやゲームクリップをスマホで受け取れます。設定の流れや、手動で送る方法、つまずきやすいポイントをまとめました。
PS5のスクリーンショットをスマホに送る仕組み
PS5で撮影したキャプチャーは、PS Appのゲームキャプチャー機能を有効にすると、クラウドを経由してスマホのPS Appで見られるようになります。USBメモリーを抜き差ししたり、パソコンを経由したりする必要はありません。
PS Appで受け取ったスクリーンショットやビデオは、次のように活用できます。
- スマホ本体に保存する
- PS Appのパーティーでフレンドにシェアする
- スマホに入っている他のアプリに送る(SNSやメッセージアプリなど)
この機能の利用に、PlayStation Plusへの加入は必要ありません。
事前に確認しておきたい準備
自動でアップロードされるようにするには、次の2つの準備が必要です。
- PS5とPS Appがリンクしていること
- PS5のレストモード中に[インターネットに接続したままにする]が有効になっていること
あわせて、スマホのPS Appを最新バージョンにアップデートしておきましょう。PS Appに同じアカウントでサインインしているかどうかも、最初に確認しておくとスムーズです。
自動アップロードを有効にする手順
有効にする方法はいくつかあります。どれか1つを行えば設定できます。
PS Appから有効にする
- スマホでPS Appを開き、[ライブラリー]を選択します。
- [キャプチャー]に移動し、[有効にする]を選択します。
PS5の設定から有効にする
- PS5の[設定]を開きます。
- [キャプチャーとブロードキャスト]から[キャプチャー]に進みます。
- [自動アップロード]を有効にします。
PS5の[メディアギャラリー]を開いたときに、有効化を促すポップアップが表示されることもあります。その場合は案内に従って有効にすれば完了です。
自動でアップロードされるキャプチャーの条件
自動アップロードを有効にしても、PS5で撮ったものがすべて送られるわけではありません。対象になるのは次のキャプチャーです。
- クリエイトメニュー、またはクリエイトボタンのショートカットで撮影したスクリーンショット
- 4Kではない、3分以内のゲームプレイビデオ(解像度1920×1080以下)
一方で、トロフィーを獲得した瞬間やアクティビティーチャレンジで自動的に撮影されたキャプチャーはアップロードされません。スマホに送りたい場面は、クリエイトボタンで自分で撮影するのが確実です。
また、表示されるのは機能を有効にした後に撮影したキャプチャーです。有効化する前に撮ったスクリーンショットは自動では送られないため、次の「手動でアップロードする方法」を使いましょう。
過去のスクリーンショットを手動でアップロードする方法
特定のスクリーンショットだけを選んで送りたいときや、有効化する前に撮ったものを送りたいときは、PS5から手動でアップロードできます。
- PS5のゲームホームで[メディアギャラリー]を選択します。
- 送りたいキャプチャーを選び、オプションボタンを押します。
- [PlayStation Appにアップロード]を選択します。
送りたいものが少数なら、自動アップロードを使わずに手動だけで運用するのも1つの方法です。
スマホでスクリーンショットを確認・保存する方法
アップロードされたキャプチャーは、PS Appで[ライブラリー]から[キャプチャー]に進むと一覧で確認できます。表示中には次の操作ができます。
- [ダウンロード]:スマホ本体にキャプチャーを保存する
- [シェア]:パーティーを選んで、ゲームベースからフレンドに送る
- [シェア]から[シェアする]:スマホ内の対応アプリを選んで送る
- キャプチャーの詳細情報を表示する
パーティーのメッセージ画面から送る場合は、[+]アイコンを選び、[メディア]から[キャプチャー]に進んで送りたいものを選択します。
転送するときに知っておきたいポイント
PS Appで見られるのは14日間
キャプチャーはクラウドに14日間保存され、その間だけPS Appで利用できます。期間を過ぎると見られなくなるので、残しておきたいものは早めに[ダウンロード]でスマホに保存しておきましょう。
PS5本体で削除してもすぐには消えない
PS5のメディアギャラリーからスクリーンショットを削除しても、キャプチャー設定が有効であれば、PS Appでは14日間アクセスできます。本体の容量整理をしたあとでも、期間内ならスマホで保存し直せます。
動画はモバイルデータ通信量に注意
Wi-Fiにつながっていなくてもキャプチャーは見られますが、動画のダウンロードや他のアプリへのシェアでは、データ通信量が多くなる場合があります。ビデオを保存するときは、Wi-Fi環境で行うと安心です。
ビデオには音声が入ることがある
設定によっては、ビデオクリップにマイクの音声やパーティーのボイスチャットが含まれます。SNSなどに投稿する前に、会話が入っていないか一度再生して確認しておきましょう。
スクリーンショットが届かないときの確認ポイント
スマホのPS Appにキャプチャーが表示されないときは、次の点を順番に見直してみてください。
- PS5とPS Appがリンクされているか
- レストモード時の[インターネットに接続したままにする]が有効になっているか
- [自動アップロード]が有効になっているか
- 4Kで録画したビデオや3分を超えるビデオではないか
- トロフィー獲得時などの自動キャプチャーではないか
- 機能を有効にする前に撮影したものではないか(その場合は手動でアップロードする)
- 撮影から14日以上たっていないか
まとめ
PS5のスクリーンショットをスマホに転送するには、PS5とPS Appをリンクし、レストモード中もインターネットに接続したままにしたうえで、自動アップロードを有効にするのが基本です。クリエイトボタンで撮ったスクリーンショットや、4Kではない3分以内のビデオが対象になり、PS Appの[ライブラリー]から[キャプチャー]で確認できます。
有効化する前のものは、メディアギャラリーから手動でアップロードできます。PS Appで見られるのは14日間なので、残したいキャプチャーは早めにスマホへダウンロードしておきましょう。