今回は、Windows11でパソコンのスペックを調べる方法を紹介します。
1. 設定からコンピュータのスペックを確認する
この方法では、以下の手順でパソコンのスペックを確認できます:
・スタートボタンをクリックして「設定」を開きます。
・「システム」を選択し、「バージョン情報」をクリックします。
・ここに、デバイス名、プロセッサ、搭載RAM、デバイスID、製品ID、システムタイプ、タッチスクリーンの詳細などが表示されます。
2. コマンドプロンプト(CMD)を使用する
コマンドプロンプトを使用してもスペックを確認できます:
・コマンドプロンプトのウィンドウを開きます(Windowキー+Rを押して、”cmd”と入力)。
・コマンドプロンプトで「systeminfo」と入力し、Enterキーを押します。
・すると、コンピュータの仕様が表示されます。
3. システム情報ツールを使う
・WindowsキーとRキーを同時に押し、「msinfo32」と入力してEnterキーを押します。
・システム情報ウィンドウが開き、より詳細な情報を提供します。
4. PowerShellを使用する
・スタートボタンをクリックし、PowerShellを検索して開きます。
・PowerShellで「Get-ComputerInfo」と入力し、Enterキーを押します。
・これにより、コンピュータの詳細な仕様が表示されます。
5. DirectX診断ツールを使用する
DirectX診断ツールもスペック情報の確認に役立ちます:
・検索ボックスに「dxdiag」と入力し、表示された診断ツールを開きます。
・ここでは、DirectXに関連する詳細な情報を確認できます。
6. Windowsのバージョン情報を確認する
Windowsのバージョン情報を確認するには、以下の手順を実行します:
・Winキー + Rを押し、「winver」と入力してOKをクリックします。
・すると、Windowsのバージョン情報画面が開きます。
まとめ
これらの方法を使えば、Windows11を実行しているパソコンのスペックを確認することができます。それぞれの方法には特長があり、どの情報を得たいかによって選択すると良いでしょう。例えば、基本的な情報なら「設定」から、より詳細な情報ならシステム情報ツールやPowerShellが適しています。