【PS5】新型PS5(CFI-2000A01)の特徴やスペックを紹介!

新型PS5(PlayStation5)(プレステ5(プレイステーション5))は、従来モデルと比べてどのような変更点があるのでしょうか?
今回は、この新型PS5(CFI-2000A01)の特徴やスペックを紹介します。

小型軽量で着脱式のディスクドライブ

新型PS5の最大の特徴は、本体のサイズと重量が大幅に小型軽量化されたことです。新型PS5は現行モデルと比較して、30%以上の小型化を実現したとのこと。具体的には、ディスクドライブ搭載版の本体サイズは約358mm×96mm×216mm (幅×高さ×奥行)、重量は約3.2kgとなっています。デジタル・エディションの場合は、本体サイズは約358mm×80mm×216mm、重量は約2.6kgとなります。これは、現行モデルのディスクドライブ搭載版が約390mm×104mm×260mm、重量が約4.5kg、デジタル・エディションが約390mm×92mm×260mm、重量が約3.9kgであることを考えると、かなりの差があると言えるでしょう。

また、新型PS5では、Ultra HD Blu-rayディスクドライブが着脱式になっています。これは、デジタル・エディションを購入した場合でも、後から別売りのディスクドライブ(11,980円)を購入して、PS5本体に取り付けることができるというものです。これにより、ディスクを使う予定があるかどうかに関わらず、自分の好みに合わせてPS5をカスタマイズできるようになりました。

SSD容量の増加と前面端子の変更

新型PS5では、本体内蔵のSSDストレージの容量が1TBに増加しました。これは、現行モデルのSSD容量が825GBであることを考えると、約175GBの増加となります。これにより、より多くのゲームやアプリをインストールできるようになりました。また、SSDの読み込み速度は5.5GB/sという驚異的な速さを維持しており、ゲームのロード時間を大幅に短縮できます。

さらに、新型PS5では、本体前面の入出力端子が変更されました。現行モデルでは、USB Type-A端子(Hi-Speed USB)とUSB Type-C端子(SuperSpeed USB 10Gbps)がそれぞれ1つずつありましたが、新型PS5では、USB Type-C端子(Hi-Speed USB)とUSB Type-C端子(SuperSpeed USB 10Gbps)がそれぞれ1つずつになりました。

その他の機能や仕様

新型PS5では、従来モデルと同様に、コントローラーの振動技術としてハプティック技術を搭載し、L2・R2ボタンには抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用しています。これらの技術により、ゲームの世界により深く没入できるようになります。また、3Dオーディオ技術も引き続きサポートされており、立体的な音響効果を楽しめます。

まとめ

新型PS5(CFI-2000A01)は、小型軽量で着脱式のディスクドライブを備え、SSD容量が1TBに増え、前面端子がUSB Type-C端子に変更されるなどの変更点があります。新型PS5は、ディスクドライブ搭載版が66,980円、デジタル・エディションが59,980円です。