iPhone SE第4世代はどうなる? 2025年発売の噂と予想

iPhone SE第4世代はAppleの人気の低価格モデルの最新版です。2025年に発売されると予想されています。
今回は、このiPhone SE第4世代に関する噂や情報を紹介します。
※記事内容の一部に誤りがあることがあるかもしれませんが、ご了承ください。ご指摘いただければ修正等いたします。

 
 

iPhone SE第4世代はiPhone 8ベースではなくなる?

iPhone SEは2016年に初代モデルが発売されて以来、iPhoneの中でもコスパの高いモデルとして人気を集めています。初代モデルはiPhone 5sの筐体にiPhone 6sと同じA9チップを搭載しました。2020年に発売された第2世代モデルはiPhone 8とほぼ同じ筐体にiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップを搭載しました。そして、2022年に発売された第3世代モデルも、iPhone 8と同じ筐体に5G対応とA15 Bionicチップ(iPhone 13シリーズと同じ)を搭載しました。

しかし、第4世代モデルは、これまでのiPhone 8ベースではなく、デザインが一新されるという噂があります。有名リーカーのUnknownz21氏は「SE4はかなりまともなアップデートになりそうです。彼ら(アップル)はついにiPhone 8スタイルのフレームを捨てました(厄介払い)」と述べています。

また、著名なアナリストの郭明錤氏も「SE4は6.1インチ画面を持つiPhone 14のマイナーチェンジモデルになる」との見解を示しています。もしもこの予想が当たれば、画面サイズは4.7インチから大幅に広がります。また、ディスプレイも液晶から有機ELに変わります。さらに、顔認証システムのFace IDも搭載される可能性が高くなります。

iPhone SE第4世代は2025年以降に発売される?

iPhone SE第4世代は2024年に発売されるとも予想されていましたが、最近では2025年以降にずれ込むという見方が強まっています。韓国の電子業界誌The Elecは「中国BOE(ディスプレイ製造の最大手)が納品予定だったiPhone SE4向け有機ELパネルの物量が不確かとなり、本モデルの量産時期が1年遅れの2025年になった」と報じています。

iPhone SE第4世代はコスパの高いハイスペックモデルになる?

iPhone SE第4世代は画面サイズやデザインだけでなく、性能や機能も向上すると予想されています。A15 BionicチップはiPhone 13シリーズと同じく、CPUやGPUの性能が高く、5Gや写真処理などにも優れています。また、カメラもスマートHDR 4やフォトグラフスタイルなどの先進的な機能を搭載する可能性があります。

iPhone SE第4世代はiPhone 14やiPhone 15と比べれば、一部の機能や性能は劣るかもしれません。しかし、それでもiPhone SE第4世代はコスパの高いハイスペックモデルとして人気を集めるでしょう。価格は現行の「SE3」(64GBモデル)と同じく5万4800円(税別)からになると予想されています。

 
 
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