液晶モニター(非光沢)に水性ニス、グリース(髪の毛用)を塗ってみた

液晶モニター・ディスプレイのイラスト(コンピューター) | かわいいフリー素材集 いらすとや
前回の記事では、液晶モニターの液晶画面(非光沢)にガラコ(車用)を塗った作業内容と結果を書きました。

今回は、水性ニスとグリース(髪の毛用)を塗った作業内容と結果を紹介します。

※当記事の内容は、実際にブログ管理人が行ったものですが、当記事にある作業を行う際は、すべて自己責任でお願いします。

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水性ニスを塗る

まずは、水性ニスを塗りました。

水性ニスにもたくさん種類があるようで、どれを塗ればいいのかわからなかったので、ホームセンターでニスが置いてある棚を見渡して、下記のものが目に止まったので買いました。

和信ペイント 水溶性つやだしニス 110ml
紙粘土や紙にも塗れるニス
(※「つやだし」ではなく「つや消し」のニスだと、光沢画面にはならないので、ご注意ください)

ニスと一緒に、適当なハケ(刷毛)も買いました。

1.液晶モニターを机上等に平置きします。

2.液晶モニターの画面と四隅のフレームの境やフレーム部分に、メンディングテープ等を貼って、フレーム部分にニスが付かないようにしておきます。
※ブログ管理人は、この作業を怠ったため、フレームにニスが付いてテカテカになりました。液晶モニターを元の場所に設置すると、天井からの蛍光灯の光がテカテカになったフレーム部分に反射して、パソコン作業時に、その部分からの光の反射が少し眩しくなってしまいました。

3.液晶画面を乾いたティッシュ等で拭き、埃等を取り除きます。

4.液晶画面に水性ニスを塗ります。
※前回の記事で塗ったガラコを拭き取らずに、その上にニスを塗りました。

・部屋の窓やドアを開けて、換気をした状態で塗ります。

・液晶画面の適当な部分にニスを垂らして、ハケで広げていきます(失敗)
※この方法は、失敗でした。
ニスの瓶にハケを入れて、ハケにニスを含ませてから液晶画面をハケでなぞると、あまりニスが伸びませんでした。まず、これが失敗でした。
そして、液晶画面上に、ニスの瓶から直接ニスを垂らすと、うまくニスが画面に乗ってくれるのですが、そのニスをハケで広げたのが、また失敗でした。
ニスをハケでなぞると、ニスにハケの跡が付き、それがそのまま酷い塗りムラになってしまいます。

・液晶画面にニスを垂らして、画面を傾けたりしながら、ニスを画面上に広げていく。
※この方法ならば、おそらくうまくいくと思いますが、23.8インチの大きさの画面では、結構な量のニスが必要です。液晶画面のフレームや画面とフレームの境界にニスが入り込まないように気をつける必要もあります。
ブログ管理人が作業をした際には、ニスの量が足りなくなりそうだったので、とりあえず、画面の一部だけこの方法でニスを広げて、他はハケで塗り広げて、酷い塗りムラが残ったまま、ニスを乾かしました。

5.液晶画面に塗ったニスを乾かす。

・液晶モニターを平置きにしたまま乾かします。

・購入した水性ニスは、10分~20分で乾く速乾性のものですが、塗った量が多かったのと、ニスが液晶画面に染み込むわけではなく、画面上に乗るだけなので、乾くのに2時間ほどかかりました。
※あまり乾かないうちに、液晶画面を立てると、ニスがゆっくりと下に垂れ始めて、ニスの層のしわができたまま乾いて、ニスが固まってしまいます。

・乾かしている間にニスの上に埃が付くと、ニスと一緒に固まって、後から埃を取ると、埃の形の穴がニスにできてしまいます。ニスを乾かしている間は、埃が付かないように、ご注意ください。

6.液晶モニターを元通りに設置して、試用します。
問題なければ、液晶画面と四隅のフレームの境等に貼ったメンディングテープ等を剥がして、作業は完了です。

水性ニスを塗った結果、光沢画面になった

上記の作業で、水性ニスを塗った結果、液晶モニターの非光沢(ノングレア)画面は、光沢(グレア)画面になりました。

ガラコ(車用)とは違って、水性ニスは液晶画面上にニスの厚い層ができるので、非光沢画面の反射防止処理がされた細かい凸凹をニスが埋めて、光沢画面になるのだと思います。
(液晶画面に塗ったガラコを落とさずに、その上に水性ニスを塗りましたが、光沢画面になりました)

しかし、ニスをハケで塗ったり伸ばした部分の塗りムラが、ほぼそのまま乾いて固まってしまいました。
パソコンでブログを書く等の作業をする際は、慣れてしまえば、あまり気になりませんが、dアニメストアやAmazonプライム・ビデオ等で動画を見ると、塗りムラが気になって、物語に集中できませんでした……。

水性ニスを落とす

液晶画面に水性ニスを塗ってから完全に乾いた後(10時間以上経過後)、水性ニスを落とす方法です。

・液晶画面上で固まっているニスの適当な箇所を指の爪でつまんで剥がす。

ブログ管理人の場合は、塗りムラが酷くて、水性ニスが盛り上がっていた箇所を潰そうと、指で押したり、ニスの出っ張りをずらして潰そうとしたら、そこからニスの層が剥がれてしまいました。
水性ニスは、液晶画面の表面に密着して固まっていますが、簡単に剥がせるようです。
剥がしたニスは、もう液晶画面に密着しないので、そのまま剥がすしかありません。

・乾いたティッシュで、ニスが剥がれたところを回し拭きしながら、周囲のニスを剥がしていく。

爪でつまんで簡単に剥がれる箇所と、つまむ部分がなくて剥がしにくい箇所があるため、ニスが剥がれた箇所から、周辺のニスを少しずつ剥がしていきます。
ニスが剥がれた箇所を、乾いたティッシュで円を描きながら拭いていくと、ペリペリとニスが破片のようになって剥がれていきます。
剥がれたニスの破片が周囲に飛び散るので、掃除機で吸い取りながら、作業を行います。

この方法で、23.8インチの液晶画面全体のニスを剥がし切るのに、約1時間かかりました。
また、ニスの下に塗ったままのガラコ(乾燥済み)は、そのまま残っていました(ニスを剥がすと、ガラコの塗りムラが残りました)。

液晶モニターの四隅のフレーム部分に付いたニスは落とせませんでした。
また、ガラコを塗った上に水性ニスを塗ったので、もしかしたら、素のままの液晶画面(非光沢)に水性ニスを塗ると、簡単には剥がせない可能性があります(未検証)。

グリース(髪の毛用)を塗る

次に、グリース(髪の毛用)を塗りました。

グリースやワックスも種類がたくさんあって、どれがいいのかわからなかったので、お店で安かった下記のものを買いました。

ギャツビー スタイリンググリース フリーズロック モバイル(35g)【GATSBY(ギャツビー)】

グリースを塗るハケは、水性ニスを塗った際に使ったものを洗った後、乾かしてから使いました。

塗り方は、上記の水性ニスの「3.」までは同じ作業をします。

4.液晶画面にグリースを塗ります。
※前回の記事で塗ったガラコを拭き取らずに、その上にグリースを塗りました。

・部屋の窓やドアを開けて、換気をした状態で塗ります。

・グリースの容器の中から、ハケでグリースをすくい取り、液晶画面に塗り広げていきます(失敗)
※この時点で、失敗でした。
液晶画面にハケでグリースを塗り広げると、塗ったグリースにハケの跡が付きます。
グリースはニスと違って粘り気が強いので、容器の中から液晶画面上に直接グリースを垂らすことができません。

したがって、グリースを塗りムラなく液晶画面に塗ることは、たぶん不可能です。

グリース(髪の毛用)を塗った結果、光沢画面にはならなかった

上記の作業で、グリース(髪の毛用)を塗った結果、光沢画面にはなりませんでした。

塗り初めの方で、液晶画面の一部にグリースを分厚く塗って、なるべくハケの塗りムラが付かないようにしてみたところ、その部分でさえ、光沢画面にはなりませんでした。
おそらく、グリース自体が透明ではないためだと思われます。

その後、一応、液晶画面全体にグリースを塗ってみたものの、やはり光沢画面にはならず、酷い塗りムラが残ったまま、乾いて固まるまで待ちました。

グリースには微香性の香りが付いていて、少量だけならば、10分ほどで香りは消えましたが、液晶画面全体に塗った量だと、結構香りが強く、10時間経過しても、香りが残っていました。
(今回塗ったグリースは、りんごの香りでした)

液晶画面にグリースを塗ってから10時間ほど経過すると、若干柔らかさは残っていますが、ほぼ固まります。

しかし、酷い塗りムラが残ったまま固まり、光沢画面にもならないので、液晶画面にグリース(髪の毛用)を塗るのは、やめた方がいいと思われます。

グリース(髪の毛用)を落とす

液晶画面にグリース(髪の毛用)を塗ってから乾いた後(10時間以上経過後)、グリースを落とす方法です。

・液晶画面上で固まったグリースに、水で湿らせたティッシュを少し押し付けるようにして2、3回拭く。

2、3回以上拭くと、ティッシュの方が擦れて、グリースにティッシュのカスが付いてしまいます。
そのため、1枚の濡れたティッシュで2、3回拭いたら、すぐに次のティッシュに変えます。

この作業を繰り返し、ティッシュ2箱を使い切って、やっと23.8インチの液晶画面全体のグリースを綺麗に落とすことができました。

その際に、グリースの下のガラコ(車用)も一緒に落ちてくれました。

しかし、ガラコの方はわずかに液晶画面に残っていたので、その部分は、消しゴムで擦って落としました。

ガラコ(車用)の落とし方については、こちらを参照ください。

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