【Windows11】アカウント画像をお気に入りの写真に変更する方法

この記事は約5分で読めます。

今回は、Windows11のパソコンを起動したときやスタートメニューを開いたときに表示される「アカウント画像(ユーザーアイコン)」を、自分のお気に入りの写真に変更する方法について紹介します。

アカウント画像とは

Windows11にサインインする際、パスワード入力画面のパスワード入力欄の上に表示される丸いアイコンが「アカウント画像」です。
初期状態では、人型のシンプルなシルエット画像が設定されています。
この画像は、サインイン画面だけでなく、スタートメニューの左下や設定アプリの左上など、パソコンを使っている最中のさまざまな場所に表示されます。
自分専用のパソコンであれば、お気に入りの風景やペットの写真、自分の似顔絵イラストなどに変更することで、パソコンへの愛着が湧き、毎日の作業を少しだけ楽しい気分で始められるようになります。
また、家族で一台のパソコンを共有し、複数のアカウントを作成して使い分けている場合は、それぞれの顔写真や好きなキャラクターを設定しておくことで、サインイン時に自分のアカウントを間違えにくくなるという実用的なメリットもあります。

アカウント画像を変更する手順

画像の変更は、設定アプリから行えます。
あらかじめ、アイコンにしたい写真をパソコンの中(ピクチャフォルダやデスクトップなど)に保存しておくとスムーズに設定できます。

設定画面を開く

まずは、自分のアカウント情報を変更する画面にアクセスします。

  • 画面下のタスクバーにあるスタートボタン(Windowsのロゴ)をクリックします。
  • スタートメニューから設定をクリックします。
  • 左側のメニューからアカウントをクリックして、右側画面のユーザーの情報をクリックします。

新しい画像を選択する

「ユーザーの情報」画面が開き、一番上に「写真の調整」というセクションがあります。

  • 「ファイルの選択」という項目の横にあるファイルの参照ボタンをクリックします。
  • 「開く」というウィンドウが表示されるので、あらかじめ用意しておいた写真が保存されているフォルダ(ピクチャなど)を探して開きます。
  • アイコンにしたい写真をクリックして選択し、右下の画像を選ぶボタンをクリックします。

これで、ユーザーの情報の画面上部にある丸いアイコンが、今選んだ写真に切り替わります。

カメラでその場で撮影する

ノートパソコンなど、カメラが内蔵されている(またはWebカメラが接続されている)パソコンを使っている場合は、その場で自分の顔を撮影してアイコンにすることもできます。
※パソコンとスマートフォンを「スマートフォン連携」アプリで連携していると、スマートフォンのカメラを使って撮影することもできます。

  • 「写真の調整」セクションの「写真を撮る」という項目の横にあるカメラを開くボタンをクリックします。
  • カメラアプリが起動し、自分の顔が画面に映ります。
  • 位置を調整して、画面上のカメラアイコン(撮影ボタン)をクリックして写真を撮ります。
  • 撮影した写真で問題なければ完了をクリックすると、その写真がアカウント画像として設定されます。

画像選びのポイントと注意点

きれいで見栄えの良いアカウント画像を作るためのちょっとしたコツを紹介します。

正方形に近い画像を選ぶ

Windows11のアカウント画像は、自動的に「丸い形」に切り抜かれて表示されます。
そのため、極端に横長や縦長の画像を選ぶと、見せたい部分(人の顔やペットの姿など)が枠からはみ出してしまったり、小さくなりすぎたりすることがあります。
あらかじめスマートフォンの写真編集機能やパソコンのペイントアプリを使って、見せたい部分が中心にくるように正方形に切り抜いておくと、設定したときにきれいな丸いアイコンに仕上がります。

Microsoftアカウントとの連動

パソコンのサインインにMicrosoftアカウントを使用している場合、ここで変更したアカウント画像は、インターネットを通じてMicrosoftのサーバーに保存されます。
すると、同じアカウントでサインインしている他のパソコンや、ウェブ上のOfficeアプリ、OneDriveなどのサービスでも、連動して同じ画像が表示されるようになります。
便利な機能ですが、仕事用のアカウントと兼用している場合は、職場の人に見られても問題のない画像(フォーマルな写真や風景など)を選んでおくと安心です。
ローカルアカウントを使用している場合は、そのパソコンの中だけで画像が変わります。

元の画像に戻したいときは

設定した画像を初期状態の人型アイコンに戻したくなった場合、Windows11には「画像を初期化する」といったボタンがありません。
そのため、元の状態に戻すには、標準の人型アイコンの画像ファイルを手動で選び直す必要があります。

  • 先ほどと同じ手順で「ファイルの参照」ボタンをクリックします。
  • 上部の入力欄(アドレスバー)に「C:\ProgramData\Microsoft\User Account Pictures」と入力してEnterキーを押します。
  • Windowsに最初から入っている標準アイコンの画像が表示されるので、「user」または「user-~」といった名前の画像を選択して画像を選ぶをクリックします。

これで、購入したときと同じ人型のアイコンに戻せます。

まとめ

Windows11のアカウント画像は、設定アプリのアカウント情報から保存してある好きな写真を選ぶか、カメラで新しく撮影すれば、すぐに変更することができます。
きれいな丸いアイコンにするために正方形に近い画像を用意したり、Microsoftアカウントとの連動を意識して写真を選んだりする工夫を取り入れることで、より満足度の高い仕上がりになります。
毎日顔を合わせるパソコンの「顔」とも言える部分ですので、お気に入りの一枚を設定して、日々のパソコンライフを少しだけ彩ってみてはいかがでしょうか。