今回は、Windows 11でパソコンのドライブを見る(表示する)方法を紹介します。
エクスプローラーでドライブを表示する方法
1. エクスプローラーを開く
まず、タスクバーにあるフォルダアイコンをクリックしてエクスプローラーを開きます。
2. フォルダーオプションを開く
エクスプローラーの左上にある「…」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「オプション」を選択します。
3. 設定を変更する
フォルダーオプションが開いたら、「エクスプローラーで開く」の隣にあるドロップダウンメニューから「PC」を選択します。その後、「OK」ボタンまたは「適用」ボタンをクリックします。
4. 結果を確認する
設定変更後、エクスプローラーを開くと、最初からデバイスとドライブが表示されるようになります。これで、Cドライブやその他の接続されているストレージデバイスにすぐにアクセスできるようになります。
ドライブの種類を確認する方法
パソコンに搭載されているディスクの種類(HDDやSSDなど)を確認したい場合は、タスクマネージャーを使用することができます。
1. タスクマネージャーを開く
タスクバーの空いている部分を右クリックし、表示されるメニューから「タスクマネージャー」を選択します。
2. パフォーマンスタブを選択
タスクマネージャーが起動したら、左側のナビゲーションから「パフォーマンス」を選択します。
3. ディスク情報を確認
「ディスク」セクションを選択すると、搭載されているディスクの種類(HDD、SSDなど)を確認することができます。
トラブルシューティング:ドライブが表示されない場合
エクスプローラーの設定を変更してもドライブが表示されない場合は、以下の方法を試してみてください。
1. ドライバーの再インストール
デバイスマネージャーを開き、「DVD/CD-ROMドライブ」を展開します。対象のドライブを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。その後、PCを再起動すると、Windowsが自動的にドライバーを再インストールします。
2. ドライバーの更新
デバイスマネージャーで対象のドライブを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックして、新しいドライバーがあれば更新します。
まとめ
Windows 11でパソコンのドライブを簡単に見る方法を紹介しました。
エクスプローラーの設定を変更するだけで、ドライブにすぐにアクセスできるようになります。
また、タスクマネージャーを使用して、ディスクの種類を確認することもできます。
ドライブが表示されない場合は、トラブルシューティングの方法を試してみてください。