今回は、Windows 11でアプリをインストール（追加）する方法を紹介します。
Windows 11でアプリをインストールする主な方法
Windows 11でアプリをインストールする方法は主に2つあります：
1. Microsoft Storeからインストールする
2. インターネットからダウンロードしてインストールする
Microsoft Storeからアプリをインストールする方法
Microsoft Storeは、Microsoftが提供する公式のアプリストアです。ここからアプリをインストールするのが最も安全で簡単な方法です。
手順
1. 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2. 表示されたメニューから「Microsoft Store」をクリックします。
3. Microsoft Storeが起動したら、検索ボックスを使用して、インストールしたいアプリを探します。
4. インストールしたいアプリをクリックします。
5. アプリの詳細ページが表示されたら、「入手」または「インストール」ボタンをクリックします。
6. インストールが完了すると、「開く」ボタンが表示されます。
インターネットからアプリをダウンロードしてインストールする方法
Microsoft Store以外のソースからアプリをインストールする場合は、以下の手順を参考にしてください。
手順
1. 信頼できるウェブサイトからアプリのインストーラーをダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。
3. 「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」というメッセージが表示される場合があります。信頼できるソースからダウンロードした場合は、「インストール」をクリックして続行します。
4. インストーラーの指示に従ってインストールを完了します。
アプリのインストールに関する注意点
セキュリティ設定の確認
Windows 11には、アプリの入手先をMicrosoft Storeに制限できる設定があります。この設定を変更するには：
1. 「スタート」ボタン→「設定」をクリックします。
2. 左側の一覧から「アプリ」をクリックします。
3. 「アプリの詳細設定」または「アプリと機能」をクリックします。
4. 「アプリを入手する場所の選択」で「場所を選ばない」をクリックします。
5.プルダウンメニューが開くので、「Microsoft Storeのみ(推奨)」を選択します。
Sモードの確認
Windows 11のSモードでは、Microsoft Store以外からのアプリインストールが制限されています。Sモードを解除する必要がある場合は、Microsoftの公式サイトで手順を確認してください。
インストール後の作業
デスクトップにショートカットを作成する
1. 「スタート」をクリックし、「すべてのアプリ」を表示します。
2. ショートカットを作成したいアプリを、デスクトップの何も表示されていない場所にドラッグ&ドロップします。
タスクバーにピン留めする
1. 「スタート」→「すべてのアプリ」からアプリを右クリックします。
2. 「その他」→「タスクバーにピン留めする」を選択します。
まとめ
Windows 11でアプリを追加する方法は、主にMicrosoft Storeを利用する方法と、インターネットからダウンロードする方法があります。Microsoft Storeを利用するのが最も安全で簡単ですが、必要に応じて他のソースからもインストールできます。セキュリティ設定やSモードの確認を忘れずに行い、安全にアプリをインストールしましょう。インストール後は、デスクトップにショートカットを作成したり、タスクバーにピン留めしたりすることで、より使いやすい環境を整えることができます。